JAL PRESENTS 琉球海炎祭2025のWEBサイトを制作しました。
日本一早い夏を象徴する花火イベントの魅力を最大限に引き出すことを目的に制作しました。
スマートフォンユーザーを主軸に、タップ操作しやすいボタンサイズや縦長レイアウトの最適化を徹底し、ストレスのない閲覧体験を実現。
アクセシビリティ面では、海外のユーザーにも対応できる多言語変換や代替テキストの実装、コントラスト比の確保を行い、多様なユーザーが安心して利用できる設計です。
デザイン面では、花火の鮮やかなビジュアルを基調にレッドをアクセントカラーとして使用、コシノジュンコ氏によるデザイン花火や葛飾北斎の絵画モチーフなど、アート性を感じさせるアイコン的ビジュアルも効果的に配置し、ブランドとしての世界観を演出しました。


サイトの構成と世界観
- 沖縄の自然・文化と伝統花火のコラボレーションという魅力とスケール感を、大胆な写真とレイアウトで伝える。
- PCとSP、どのデバイスからでも「非日常の感動」を損なわずに伝えるレスポンシブサイト設計。
- 外国人ユーザーにも訴求できるよう多言語設定、ブランドイメージの一貫性を担保。

上原 圭人 (チーフデザイナー)
イベントサイトの主要アクセスがモバイル端末からであることを踏まえ、モバイルファーストを軸にデザインを設計しました。
小さな画面でも快適に情報を取得できるよう、コンテンツ配置や導線設計を工夫し、ユーザーがストレスなく必要な情報へたどり着けるよう配慮しています。
また、PC表示では余白を活かし、大きな写真やビジュアルを大胆に使用することで、花火大会の迫力や会場の雰囲気をより直感的に伝えています。さらに、国内外からの観光客を想定し、多言語対応を実装。開催日直前や当日でもスムーズに最新情報へアクセスできるよう更新性を重視した設計としています。
利用シーンやデバイスを問わず、イベントの魅力を効果的に訴求しながら、来場者に必要な情報を確実に届けるサイトを目指しました。
